ジャポン全土を二分するジャポン帝国とジャポン王国は、人型兵器『人間戦車』を戦線に投入。
両国の争いは、人間戦車同士の代理戦争へとその形態を変化させました。
人間戦車が開発されて早二十年。
以前はジャポン全土を支配していたジャポン帝国でありましたが、今は見る影もありません。
その帝国が、ジャポン王国に最後の領土を脅かされようとする中、主人公たちの戦争は始まります。
舞台は現代日本に似た世界。
主人公『大本営詔太郎』は、ジャポン帝国の一士官としてジャポン王国と戦います。
自分を慕う人間戦車たちを従えて、彼もまた戦場へと繰り出すことになります。