主人公。引き篭もり。探偵。
ここ数年、アパートから出たことがない重度の引き篭もり。
部屋から一歩でも出たら死んでしまう。
玄関先に行っただけでも息苦しい。
でも探偵。
決戦放置型家事用途アンドロイド。
というか小茂朗のメイドロボ。
小茂朗は「ロボ公」と呼ぶ。
「〜ですよ?」が口癖。ドジっ娘。
小茂朗は彼女がアパートに帰って来ないと餓死する。
放置型だから、放っておいても大丈夫。
無口。皮肉屋。気分屋。
肉質虫類抗変体生物(というかアメーバ)で
飛燕の肩書きを持つ凄腕の傭兵。
今は小茂朗をマスターを仰ぐ。
爪を噛む癖がある。
暑さに弱い。時々どっかで溶けてる。
刑事で小茂朗の同級生。
キャリアなので現在は警視だが刑事として現場にいることが多い。
でも警部と呼ばれるのが大好き。
「五十嵐警部と呼べ!」
何度も表彰を貰う優秀な刑事。
西藤刑事。五十嵐警部の部下。
部下Bと同じく、いつも五十嵐警部と行動を共にする。
五十嵐警部の使いっ走り。
東堂刑事。五十嵐警部の部下。
部下Aと同じく、いつも五十嵐警部と行動を共にする。
よく死ぬ。
メガネっ娘が大好き。
相桃学院の生徒。優等生。
真琴の実の姉。
成績は優秀で、普段の素行や礼儀作法、どれをとっても模範的な優等生。
それを優等生ぶりを鼻に掛けない性格で、他の生徒からも人気が高い。
特に乃ノ子に慕われている。
妹の真琴には、「まるで人形みたいに、自分の意志がない人」と評価される。
夕暮れの校舎で、彼女が見せる寂しげな瞳の奥には、一体何が……
相桃学院の生徒。
クールで無口な問題児でよく授業をサボり、素行も悪い。
いつも姉の真莉亜と比較される。
乃ノ子にいつも目の敵にされている。
相桃学院の理事長兼院長。
小茂朗に、脅迫状の差出人捜しを依頼した人物。
外見通りの穏やかな口調で、隙を見せない切れ者。
捜査には必要以上に積極的に協力してくれる。
彼女の真意は、一体何処にあるのか……?
どこにでもいるマッドサイエンティスト。
相桃学院の非常勤講師。研究員。
トリップした時の不気味な雰囲気とは裏腹に、その温厚な外見と性格で、生徒からの人望は厚い。
相桃学院のOGでもある。
他のキャラが濃いので、結構、普通の人に見られがち。
相桃学院のガードマン。キモイ。
幼い女の子には目がない、典型的な変質者。
本来、女子校の警備員に駆除されるような人間が、どうしてガードマンを任されているのかは謎。
最近のアキバ系ブームで、自分の時代が来たと勘違いしている。
世界に3人しか存在しないとされる国際刑事警察機構最高権限執行顧問探偵。(※長いので普通は最高顧問探偵、TEADと呼称される)
ひねくれており厭な性格で、同業者である小茂朗(の部下のほーちゃんやデルフィ)に会うと、必ず皮肉を口にする。
7歳違いの兄がいるとかいないとか。
手の甲を使わないから殴っても紳士だと言い張るとか言い張らないとか。
アフガン帰りの助手がいるとかいないとか。
飯倉探偵の最後の推理は必見。
飯倉探偵のペット(多分)であるフェレット(恐らく)。
いつも飯倉探偵の頭に鎮座してる謎の生物。
その愛くるしい眼(まなこ)の奥にはいつも、どす黒い感情が渦巻いている。
外見や可愛い仕種で相手を油断させ、厭な笑い方で、心を一気にどん底までたたき落とす。